
“ROLAND SYSTEM-100M”積極的にSYSTEM-100Mの電源を入れるようにしている今日この頃、皆様、いかがお過ごしだろうか。 SYATEM-100MはMOOGのような太い音ではなく、 わりと繊細な印象のシンセサイザーであると一般的に言われており、自分でもそう思っていた。 また、シーケンサー部分は、ピッチ合わせが面倒だったのであまり使っておらず。 ただし、 “憎たらしい音楽”をきっかけに、今更ながら、アナログシーケンサーにハマる次第。 シーケンサーというのは自分で弾かなくても、予め「こういう感じで弾け!」と設定しておけば、 勝手に弾いてくれるマシン?!です。 上の写真で、2段重ねになっているのが、SYSTEM-100Mだ。 所有しているSYSTEM-100Mは、5個のモジュールで1セットになっており、 下1セット、上1セットで合計2セットある。 1978年発売。モジュールはバラ売りでユーザが好きなのを購入して、 自分なりのセットを作る事が可能だった。 セット販売もされており、最も有名な”Dセット”が下段である。 上段は、 セットではなくバラ売りされたものを合わせたもの。 Dセットのみでも、基本的な音作りが可能だが、 シーケンサーは含まれていないので、 上段に組み込まれている”182″(これがシーケンサー)とパッチしてシーケンスさせる。

上の写真が、”182″部分の拡大。 見て分かるように上から8個のノブが2列ある。 8×2なので、最大16ステップのシーケンサーという事。 例えば1列目の1個目のノブを調整して音程をCにする。 続いて2個目はDに。 これを繰り返していくと、C-D-E-F-G-A-B-Cで1列目の音程8個が決まる。 一列目だけをリピートさせれば、永遠に、”C-D-E-F-G-A-B-C”が繰り返される。 この時点で8ステップ使っている事になる。 1列目が終ったら、2列目を演奏するよう設定する事も可能。 2列目を”D-E-F-G-A-B-C-D”にすると1列目と合わせて以下のように16ステップになる。 “[C-D-E-F-G-A-B-C ]-[D-E-F-G-A-B-C-D]” なお”182″モジュールでパッチしている赤のパッチケーブル。 ※写真では見えないが、”CV OUT”と”TEMPO CV IN”がパッチされている。 このパッチをすると何かできるかというと、一列目は、先ほどと同様に音程を設定する。 ところが2列目のノブは、音程ではなく一列目の8ステップに対してテンポのコントロールが可能になる。 16ステップ(もしくは8ステップ)で打ち込むと、16個の音が各音程で、同じテンポ(同じ音符)で、シーケンスを繰り返す。 ※タッタッタッタッタ….の繰り返し。 赤のパッチケーブルのようにパッチする事で、一列目の8ステップのみになるが、8ステップのテンポ(音符)を制御する事が可能だ。 ※タンタンタタッタタンウタタンという感じのフレーズも可能(譜面じゃないと分かりにくい)。 写真では2列目のノブは上から2時方向、4時方向の順番で繰り返している。 つまりは、タンタタンタタンタタンタ……と繰り返すようになっている。 タタタタ…ではなく、タンタタンタ…..だあ。 (そうです。跳ねてるんです!!) この跳ね具合をうまく調整してくと、マシンではあるがグルーヴィーなシーケンスが構築できるという訳だ。 という事で、最近は、この小タンスの前で、一日中ツマミを回しております。 文字にするとややこしいので、今度、時間があったら、音声か動画でも分かるように出来れば良いなと思う次第。 ではでは。